人材業界の「中の人」が語る、人材・派遣・就職・転職バナシ

人材業界・派遣業界や転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

いい転職の仕方、悪い転職の仕方

会社は病むほどツラければ思い切って辞めるべきです。ただ、やみくもに転職回数が増えてしまうと、次が見つかりづらくなってしまいます。

 

【いい転職】

・きちんと経歴を説明できる

・前回の失敗を踏まえて転職する(同じ過ちを繰り返さない)

 

【悪い転職】

・面接で自分の経歴を説明するとき詰まってしまう、深堀されると困ってしまう

・前回のダメだった部分を自己分析できず、また同じような会社に入って同じことを繰り返してしまう

・自分の傾向を把握できていない

・自分の気持ちより世間体を大事にしてしまう

 

例えば私の場合、営業→向いていない、事務→デスクワークは向いているけど数字関係はやっぱり苦手、じゃあ文章を書く方向に進んでみよう・・・と転職を繰り返すなかで自分の適性に気づいていきました。

性格的に会社組織に居ることにすごくストレスを感じるタイプなので、今は半分フリーランス、半分は超小さい会社で仕事をしています。これも、同じことをずっとしていると飽きるタイプなのでそのあたり工夫しています。このような生き方も世間体を意識して「正社員でなければ」「ちゃんとした会社で働かなければ」という考えに固執していたら実現できない生き方でした。

 

親からいろいろ言われるから世間体を気にしてしまうと言う人も、そもそもその職業に向いていなければいくら頑張っても結局自分が苦しかったり、転職回数がまた増えてしまったりするのです。


初めての転職はとっても勇気がいると思います。「こんな私(←今の会社で成功できていないからそもそも自信がなくなっているので)なんかで通用するんだろうか?」とビクビクしてしまいますよね。でもその会社の「当たり前」は社会の「当たり前」ではないことがあります。「お前なんて使えねぇ!」と言われていたのに、別の会社では「本当に優秀だね」と言われることだってあるのです。井の中の蛙大海を知らず状態では実にもったいない。

でも転職するなら「なぜ自分はこの会社でだめだったのか」の答えをしっかり出してから、次に進みましょう。

・職種が向いていなかった→職種を替えてみる

・会社のカラーが合わなかった→カラーの違う会社に転職する

・上司と合わなかった→次の転職では直属の上司が合うかどうかきちんと確認する

0.5歩でも自分を進歩させる転職をした人は「いい転職」なのです。