読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人材業界の「中の人」が語る、人材・派遣・就職・転職バナシ

人材業界・派遣業界や転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

「新卒」は買ってでもなりたい?!新卒であることの5つのメリット

まだ新年度前だというのに、「仕事辞めたい病との戦い方」が一番クリック数が

いいので驚きのあまり久々の更新です。5月あたりにPV上がるなら分かるのですが・・・内定式前にブルーになっているのでしょうか?それとも、新卒研修的なものが既に始まっていてもうぐったり状態なのかしら?心配です・・・。

三寒四温で体調管理も難しいですし、インフルエンザも流行っているので無理しないでくださいね。


今回は「新卒であることのメリット」について考えてみたいと思います。「就活が上手くいかなくてもう新卒じゃなくなっちゃう!」と絶望している人もいるかもしれませんし、「もう新卒とか正社員とか諦めよう」と思う人もいるかもしれません。

私自身も、正社員とか企業という空気がもの凄く肌に合いませんでした。スーツ着る意味も納得できなかったし、どうして一日中歩き回る営業職なのにヒール靴なのやらと思っていました。


それでもやっぱり「新卒として社会人デビューする」ことは大いに価値があることだと感じます。

 

【「新卒社員」はお金払ってでもなるべき?!新卒であることの5つの重要性】

(1)新入社員研修が無料で受けることができる
社会人になるにあたって、この新入社員研修は本当に真剣にやるべきです。
「研修~?めんどくさ~」とか思っていると、後で痛い目をみます。
研修は電話対応や名刺交換など、例え正社員の道を諦めたとしてもその後もずっとできないと恥レベルの内容だからです。

しかも同レベルの研修を他で受けようと思ったら、さらっとウン万円は取られます。
ですので、たとえ「新卒」枠に間に合わなかったとしても研修を手厚く行ってくれる企業に入ることは重要です。

インターン・アルバイト経験が少ない

・不器用

・引っ込み思案
などのタイプの人は特にです。

 

「電話に出るのが恥ずかしい」というのが社会人になる前の感覚ですが、社会人になると「電話に出られないことが恥ずかし」くなります!!!

 

(2)同期の仲間ができる

仕事の悩みは同じ仕事をする同期に話すのが一番です。良きライバルにもなりますし、良き相談相手にもなります。たとえ転職してしまっても、同期はずっと連絡を取り合ったりする貴重な「同志」となることが多いでしょう。


(3)失敗できる
社会人経験年数が増えるほど、失敗できなくなってきます。新卒の頃は、「失敗して当たり前」ですので、まぁもちろん怒られることもありますがすぐ許してもらえます。が、ある程度大人になるともう二度と許してもらえず、左遷とかクビに直結してしまいます。失敗を恐れず思いっきり仕事に奮闘しましょう。
(でも同じ失敗を繰り返さないよう注意は必要です)


(4)先輩が優しい(会社が守ってくれる)
中途で入ると「へ~、入社したのね、あっそう」と風当たりが冷たいこともよくあります。が、新卒は「会社が守ってくれているなぁ」という感覚を肌で感じます。先輩をはじめ、上層部の人がよく見てくれているのです。もちろん、中小企業やベンチャーだと新卒でもお構いなしにバリバリお仕事してね、という方針の会社もありますので、自分のタイプに合った会社を選ぶとよいと思います。


(5)「新卒」というブランド力が生きる
例え、2年目3年目になっても「新卒で入社した」というブランド力は継続して生きるように感じます。中途よりも「会社愛がある人」に見えるような・・・。新卒組と中途組でクラスが分かれるような、そんな感覚でもあります。新卒=サラブレッド、のように見える気もします、個人的には。



「やりたい仕事が見つからない」「やりたい業種から内定がもらえない」と言う人もきっといると思います。でも、正直言ってやりたいことなんてそう簡単に見つからないし、やりたいことが自分に向いているとも限りません。


働いていくなかで「あれ?これもしかしてこれ向いているかも?」とうっすら感じて、段々その方面に進んでいく、という働き方もあります。全然別の業種に入ってしまっても「こういう事を私は今やりたい」と声を出していけば、なぜだかやらせてもらえちゃった★というラッキーもあります。

 

まずは社会という荒波にとりあえず飛び込んでみるのもいいと思います。

もちろん、「限界」と思ったら逃げるのも私は余裕でアリだと思っていますよ。
たくさん逃げ回ったとしても、進んだ距離数こそ自分の糧になります。





*「動くことは生きること。生きることは動くこと。」

*「世の中、あなたが思っているほど怖くないよ。大丈夫」

*「自分には、この人間関係しかないとか、この場所しかないとか、この仕事しかないとかそう思い込んでしまったら、たとえ、ひどい目にあわされても、そこから逃げるという発想を持てない。呪いにかけられたようなものだな。逃げられないようにする呪文があるのなら、それを解き放つ呪文も、この世には同じ数だけあると思うんだけどねぇ」

これ、全部木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」)に出てくる文章の抜粋です。

就活に頑張っている人、これから新社会人デビューの人、仕事を辞めたくてしかたがない人、転職が失敗して落ち込んでいる人など多くの人の心の染みる言葉ではないでしょうか。