人材業界の「中の人」が語る、人材・派遣・就職・転職バナシ

人材業界・派遣業界や転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

転職後、第一印象で失敗!?挽回するための秘策7

転職自体も大変ですが、本当のスタートは「転職後」、
です!(ですよね?)

職場の上司やボスに嫌われた
自己紹介で失敗した
うまく自分を出せないままでいるけどどうしよう

こんな悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
ということで、アルバイト・パート・派遣・正社員という
様々な雇用形態を経験しつつ、現在、人材業界に身を置く
「中の人」ならではの挽回秘策を綴ってみました。


1)職場全員に一気に好かれようとしない。
 まずは1人、的を絞る。

職場全員に一気に好かれるって実はなかなか難しいものです。

ですので、全員に好かれていないからといって焦らず!
この人は私の事を好意的にみてくれていそう、仕事上一番接する時間が
長い人など。誰か一人決めて距離を詰めていくといいかと思います。
誰か一人があなたの事を好意的にみてくれると、「○○さんって実は
イイ人よ」「こんな事してくれたんだよ」なんてウワサが流れ、
段々といい風向きに変わってきます。


2)嫌われていても笑顔、挨拶は忘れずに

仕事で失敗して「使えない人」という烙印を押されつつある。
控えめに、と過ごしていたらただの大人しい人扱いされてしまった。

など、入社前のシミュレーションと違うとテンパってしまいますよね。

それでも笑顔、挨拶だけは忘れずに!
挨拶はしてもし過ぎることはない、といわれています。

仕事がデキる人で挨拶ができない人は皆無ですし、感じのいい人も大抵
しっかり挨拶できる人ですよね。

「知らない人に挨拶するのって何か恥ずかしい」と思っていませんか?
社会人になったら挨拶出来ない方が恥ずかしいです。

 

そんな私自身、社会人なりたての頃は
「この人は挨拶するべきか」なんてジャッジして挨拶していました。
今思えば(ジャッジするのは自分じゃないだろ)ってかんじです。
特に転職したての場合、誰か誰だか分からないなかで適正なジャッジなど

できるわけがありません。だからこそ誰しもに挨拶しておくのがベストです。

 

 

3)困った人は積極的に助けよう。
  情けは人のためならず!!

「情けは人のためならず」の意味、ご存じでしょうか?
情けは巡り巡って自分に還ってくる、というのが本来の意味。
ですので誰か助ければきっとそれはいつか自分に還ってきます。
見返りを求めて手を貸すのはよくありませんが、常にそういった
心持でいるように私はしています。

◆過去の実例◆
私のことをあまり好いていないだろうお局様が、「会議で議事録がない」と嘆いていた。たまたまその会議に出ていた私は、その話を聞いてさりげなく議事録を作り
参加者に送信。「次回からは議事録作成者を決めるといいかもしれません」的なことも
添えた。その後、お局様の態度が軟化。結果的に仕事がしやすくなった。

過去にこんなことがありました。
何かしたからといって100%いいように捉えてもらえるとは限りません。
「あんたに議事録作れなんて言ってない」など言われるリスクもありました。

それでも困っている人を放っておくのが嫌でそんな行動に出た結果、得られたもの
でした。

 

 

4)質問から会話を広げる
転職早々、自分の事ばかり話す奴はあまりいい印象ではないですよね。

とはいえ遠慮していると何もしゃべらず「大人しい」「暗い」と思われてしまう。
ではどうすればいいかというと「聞き役」を買ってでるということ。
「そのワンピース素敵ですね!」でもいいですし、
「これってどういう意味なんですか?」などでも可。

まず質問してみて相手が「語りたい人」なのか探ります。
特におじ様などはとにかく「話したい」という人が多いので、話をじっくり
聞いてあげるだけで気に入られる可能性大です。

「質問しろと言われても聞きたいことがない」と思うかもしれません。

まずは相手に興味を持ちましょう。または仕事の事で分からないことを質問
してみるのがおすすめです。

ずっと聞き役に徹しなければいけなくなるのでは?と不安な場合。
ある程度聞き役でいると「〇〇さんはどうなの?」なんて
逆質問してくれるはず。その時に応えるだけで自然と自分を出すことができます。

 

 

5)まずは人間関係よりも、仕事を覚えて1人前になる
いくら職場の人間関係が良好でも、仕事が覚えられなければ首を切られることもあります。私自身、そういった経験があります。ですので職場の人間関係に重きを置き過ぎるのも考えものです。仕事をしっかり覚えると少しずつ余裕が出てくるので、そこから人間関係に力を入れていってもいいのではないでしょうか。
職場の人間関係でも短距離派(短期間で仲良くなれる人)がいれば長距離派(徐々に仲良くなっていく人)もいると思うのです。

 

6)先輩・同僚との関係は諦め、後輩を味方につける
先輩・同僚とどうしてもうまくいかない、そこまで仲良くなりたい人がいないのであれば後輩と仲良くするのもアリ。人の入れ替えが流動的な職場であれば、少し我慢すればそのうち後輩入ってくるかも、と思っておくのもいいのではないでしょうか。
気が合う後輩が入ってきたら仲良くなろう、と緩い目標を立てつつ仕事に没頭するのもいいと思います。そもそも職場は仕事をする場所であって、友達作りをする場所ではないのですから。

 

7)他の部署、職場周辺で波長の合う人をみつける

自分の上司や、自分の部署で関係づくりがうまくいかなくとも、ふと別の部署の方と

妙に気が合ってしまった、波長が合うということ、けっこうよくあります。
自分の周りだけでなく会社全体に目を向けてみるといいかもしれません。
小さな会社で他の部署がないのだったら、宅配便のお兄さんやビル清掃のおばさんでも
いい。とにかく仲良くできる人が1人見つかると、そこから自信が生まれます。

 

 

いかがだったでしょうか。
短期間で挽回しようとせず、ぜひじっくり時間をかける意識で向かってみると
事態は好転するやもしれません。また「世界の人全員と気が合うわけではない」と悟り、「仕事は仕事」と割り切るのも一つの手。
はじめは「苦手かも」「嫌いかも」と思っていても、意外と仲良くなった!というケースもあるので、あまり早い段階で好き嫌いを決めつけず、それぞれの人の「いいところ探し」をすると、苦手意識が減りますよ。