人材業界の「中の人」が語る、人材・派遣・就職・転職バナシ

人材業界・派遣業界や転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

「うつ」での休職など、ネガティブな理由を履歴書に書かないのはダメ?

こういったお悩みをネットのお悩み相談室で見かけることも
少なくありません。悩んでいる方のために採用側・される側、
両方に立った経験のある私が語ってみたいと思います。


〇アルバイトならバレなきゃOK?
アルバイトなら経歴の1つ書かないくらいならバレないこともあります。
ただし社会保険加入状況で休職期間がバレることもあるので、
それを加味する必要性はあります。

しかし採用のプロは、大抵「あぁ、この人うつっぽいなぁ」
「メンタル弱い人かも」などお会いしただけで察することも非常に多いゆえ、
「本当は書いていない経歴、あるんじゃない?」なんて突っ込む人もいれば、
気付いていてスルーする人もいます。
経歴詐称して仕事を獲得しても、実際働き続けられ
なければあまり意味がなく、むしろさらに経歴が増えてしまうかも…。



〇経歴を調査されることもある?!
身元がしっかりした人でなければダメなような会社のなかには、
経歴を調査会社に依頼して調べてもらうようなところもあるとかないとか。
正社員で清く正しくキャリアアップしていきたい人で、且ついい会社に
行きたい人は経歴詐称をお薦めしません。


〇休職理由を正直に話した方が働きやすいこともある
大手企業であれば、障がい者など一定数採用しなければいけない義務が
あります。完治していればよいですが、仕事していくなかで再発すること
だって少なくありません。以前うつ経験があると知っていれば無理させない
優しい会社だって世の中にはありますので、正直に伝えてみるのもけっして
悪くないことだと思います。

〇面接でバレることも!
経歴を詐称すると、記憶上の経歴と異なるため面接にて
「え?書いてあることと違うけど?」なんて言われてしまい、
緊張しているうえにパニックを起こしてしまうことも。
どうしても隠したいなら手元に履歴書をコピーして面接に
臨むなどするとよいでしょう。


〇休職理由は積極的に言わなければ察してもらえることもあるけれど
例えば「うつでした」と言わなくても「事情があり休職していました」
「体調を崩し休職していました」なんて言い方のほうが耳障りは良いです。
「理由は?」と突っ込まれる場合もややありますが、聞かれないことも
あります。ただ真剣に働きたい会社であるならやはり自分の過去も全て
理解してくれたうえで採用してもらえると嬉しいのではないでしょうか?
偽った自分をずっと続けていくことは、それこそ心に負担がかかります
ので、どうか無理なさらず・・・。