元人材業界「中の人」が語る派遣・就職・転職バナシ

人材・派遣・転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

不採用になる?「写真落ち」する?履歴書写真NG5選

元人事部だった頃。日々、大量の履歴書・経歴書が送られてきて、それを整理していたので、それはもうたくさんの履歴書写真を拝見させていただきました。正直、封を開けた段階で「これはだめだよ;」というものも。では不採用になる履歴書写真ってどんなものなんでしょう。

①履歴書写真を貼る場所にプリクラを貼る

本当にこういう人いるのです。
本物のプリクラではなく、家庭用?なのかなんなのかという
ものもありました。「近所に写真館もなくスピード写真もないから」

という理由なのかもしれませんがダメです。

なぜダメだと思いますか?ルールを勝手に曲げるような人間という

評価だからです。

 

②履歴書写真が明らかに古い
むかーしむかしに撮影して保存しておいた写真を取り出して貼った感

のある写真もよく見掛けます。中年の方に多いですね。

ケチって受かるわけがありません。古すぎると現在のご本人の

雰囲気が分かりません。


③スナップ写真を切り取って履歴書に無理やり貼る

衝撃度はかなり高かったです。集団で撮影されたスナップ写真を

無理やり切り取って貼っていました。こんな無茶苦茶な人と

働きたいと思いますか?常識外れだなぁとも思われます。

まず書類落ちして、面接までこぎつけられるわけがありません。
オバサンに多かったです。

 

④証明写真の顔が怖い

殺人犯のようにガンを飛ばしているような方もいました。
怖すぎて残念ながらお会いしたいという気持ちがわきません。
作り笑顔でもいいから笑いましょう!
接客業なんて特にです。これは男性の方にとても多かったです。

 

 

⑤証明写真の顔が暗すぎる
怖いのと同じくらいの量で暗いオーラの方もいました。
「就活、大変なのかな」「転職、うまくいってないのかな」

という印象を持たれてしまいます。

映りがいい写真をぜひ貼りましょう。
「もともとこんな顔だからしかたない」と言われそうですが、

だったら笑顔とハッピーオーラの練習をしましょう。

これさえあれば採用率2倍(当社比ならぬ中の人比です)

 

※最後に※

「写真落ち」という業界用語はありませんが、
事実、写真で落ちることは往々にしてあります!
履歴書写真。気合い入れて貼りましょう!