元人材業界「中の人」が語る派遣・就職・転職バナシ

人材・派遣・転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

ママが一番働きやすい雇用形態、教えます。

一般的に男性よりも女性の方が、転職回数は自然と多くなってしまうものです。

結婚、出産、育児、介護・・・。

男性はお仕事辞めなくても済むかもしれないけど、
女性は休んだり辞めなければ

いけない時期はどうしてもあるものです。


ですので、転職1~3回なんて優秀ですよ!
かなり自信を持って履歴書を提出していいと思います。

(短期間での連続離職、なぞの空白期間などなければ)

 

今日はママに向けて書いてみたいと思います。
出産、育児を経て「そろそろお仕事復帰したい」「もう一度働きたい」と

考えている方もいると思います。

 

【ママが働きやすい雇用形態とは?】

もちろん、各々のライフスタイルや仕事への価値観によって異なるとは思います。

ということで、タイプ別に分析してみましょう。

 

★バリキャリタイプ
バリバリお仕事キャリアを積みたい!という方は、
正社員希望が大半なのではないでしょうか。
ただ、気持ちはそうだけど家庭との両立が上手くいかない、
面接に受からないという方は少し目標を下げてみてもいいかも。

契約社員から正社員を目指す(切り替え実績が高い会社がベスト)のもアリ。

パート、だけど雇用形態が正社員と同等と言う会社もあります

 


バランスタイプ
仕事も育児もバランスよくやりたい!という方は、
アルバイトやパートをチョイスするとよいかと思います。

「アルバイトとパートの違い」って何?とよく聞かれます。
実際、厳密な定義はないんすよ~。

 

イメージとしては
アルバイト:週1~3

パート:週3~5

です。
選ぶべき会社としては、ママに優しい企業ですね。
実際にお子さんを持つ女性が働いている職場がよいでしょう。

 

 

★今は子ども優先タイプ
3才までは子どもとの時間を大切にしたい、子どもの性格的に一緒にいてあげた方がよさそうなどご家庭により諸々あると思います。
ママはいないのがストレスでじんましんが出てしまった、というお子さんの話しも実際聞いたことがありますし・・・。園や学校行事が忙しくて定期的に働きに出れないこともあるでしょう。

そんな方は、「空き時間にちょこちょこワーク」がお勧めです。

単発ワーク、在宅業務、アンケートや座談会のお仕事など探せば色々あります。

育児だけの生活を数年続けていると、ブランクって意外と大きいものです。

まずは慣れることから始めましょう。

 

 

 

個人的には、大手企業のグループ会社にパートで入るのが一番待遇よく
働けるな、と体験談込みで語らせて頂きます。

福利厚生もかなり手厚いので、パートでも有給や各種手当が使えることも。
ボーナスだって業績に応じて出ることもあります。

正社員ですとみなし残業の問題も出てきますが、パートであれば残業代はもちろん出ると思います(ブラック企業でない限り)

 

もちろん、やりたいこと、目指す方向により合う・合わないあると思いますが、

まさに今悩んでいる方の参考になれば幸いです^^

 

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