元人材業界「中の人」が語る派遣・就職・転職バナシ

人材・派遣・転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

仕事を3日で辞めた。出さなければいけない書類、出さなくてもいい書類 ~主にバックレ退職者に捧ぐ~

①会社都合で辞めた場合
会社都合で辞めたのだとしたら、自己都合で退職した
という旨の書類にサイン&提出すべきではありません。
会社都合とは、例えば会社が倒産した、クビになったなどの場合です。

ハローワークでも、自己都合退職と会社都合退職では扱いが全く違います。
とはいえ例えば新卒の方、雇用保険を一度貰ったあと転職し
3、4日で辞めた場合などは、そもそも雇用保険は貰えません。


②バックレ退職で入社書類は出すべきか
例えば入社して3日、連絡もせず会社を辞めた。
会社から「入社書類を出してください」としつこく連絡がくる。
その場合、無視し続けて会社側が諦めるのを待つか、
しれっと郵送して出すものは出して関係を断ち切るかだと思います。

小さめの会社だと、入社書類入手を諦めるところも多いですが、
名の知れた大企業はなかなかそうもいかない可能性が高いです。

また「3日分の給料は払って欲しい」と言っているなら、
せめて給与振り込み書類くらいは提出してあげてくださいね。


③こんな書類は出さなくていい
例えば「自分が退職したことで会社に不利益を与えたと認めろ」
と書面サインせよ。こんな書類は出す必要ありません。
退職はたとえ自己都合であれ、労働者の権利であるからです。
こういったケースは、強気でNOと言いましょう。


④退職者に書類を請求する人事のスタンス
会社の人事部によっても方針が違います。
バックレ退職者にしつこく連絡して、書類をとろうとする会社
もあれば、全くせずあっさり退職処理という会社もあります。
それでも、完璧に書類を回収するというのは不可能なので、
出したくない書類は出さないまま済ませることも場合によっては
できるよなぁと思っています。

バックレ退職者にとって、会社からの電話は怖くて
取れないですよね?
でも意外と、退職理由については一切触れず
上司や人事から「〇〇の書類を提出してください」と
メールや電話がくることもあります。


特にそれなりの会社や大手企業であれば、人事担当など
顔も知らない人、挨拶くらいしかしない方でしょう。
人事側もあなたに「戻ってこい」とか「なぜ辞めたの?」
なんて、ある程度親しくない限りは聞いたりしません。
そう言って戻ってこないということは分かっていますし。
あなた以外にも毎月多くの退職者がいるので、あなた一人に
構っていられない、人情をかけている暇はなかったりします。
それでもある程度までは追いかける(書類を回収するよう努力する)
のが人事の仕事でもあるので、過度の連絡におびえず
「バックレましたが何か?」というスタンスで連絡をとって
みてはどうでしょうか。

 

ちなみに人事経験はありますが、社労士ではないので専門的は
お話はできません。むしろ退職者側の立場・気持ちに立って
書かせて頂いています。ですので、全く専門的ではないですが、
退職者にとって具体的かもしれません。

 

転職できる日本人は幸せ?!海外留学生の就職・転職バナシ

今回は海外留学生の就職・転職事情についてです。
なんだかんだいって、日本の転職事情は年々軟化しているように
思います。つまりは全体的には転職しやすい世の中になってきて

いるということ。(年収や年齢など難易度によっては異なりますが)
それに比べて日本に来ている海外留学生はシビアです。

 

①就職の内定が出ても、なかなか就労ビザがおりない
そもそも内定をもらうのも、決して簡単というわけではないですが
内定が出ているのにもかかわらず就労ビザがまだおりない!
という話、よく聞きます。
日本人の場合は内定が出ればひとまずホッとするところですが、
内定をもらったあともヒヤヒヤしていなければならないのは、
とても大変です…。


②大学で学んだ専攻と関連性のない業種では就労ビザがおりない
日本の場合は、例えば経営学部卒でアパレル業界に就職とか
教育学部卒でコンサルタント会社に就職などという人は
たくさんいると思います。(私自身もそうです)

しかし!日本に留学している外国人の場合、例えば

「ITを勉強したくて日本のIT系専門学校に留学。
でもアルバイトしないとお金がないのでコンビニで
アルバイトをはじめた。職場のオーナーがとても
人がよく、コンビニの仕事が好きになってきた。
幸い「正社員にならないか?」と打診を受けた。

こんないい話があっても、「あなたはIT系で就労ビザ
貰っているのだからダメです」と追加の就労ビザ
もらえない、つまりはコンビニで正社員として働きたいと
思っても働くことができないのです。

これだけ人手不足といわれている日本。
特にコンビニなど、もはや日本のインフラともいわれており
オーナー、労働者ともに働きたい、雇いたいならwin-win
関係といえるでしょう。しかもはじめITの道に進もうと思って
いたからといって、途中で心変わりすることなんて特殊なこと
ではないと思います。そこに留学生とか日本人という差はない
はず。

ITやりたいと思っていたけれど、やっぱ違う道進みます、と
いう外国人留学生を許してしまえば、もはやビザのルールとか
関係なくなりなんでもありになってしまうので、それなりに
必要ゆえにルールなのかもしれません。
それでも「やっぱりこの仕事をやってみたい!」と思った道に
進むことができないのは、ツライことだと思います。


③アルバイトを探すのもまだまだ楽ではない日本の留学生
最近は家電量販店、スーパーなど外国人のアルバイトの方を
見掛ける機会は増えてきました。とはいえ、留学生にとって
日本での仕事探しはまだまだ楽ではありません。

外国人NGのお店もまだ少なくありませんし、外国人を積極的に
採用しているようなお店でもある程度の基準を設けて採用を
しています。例えば

・日本語で一般的な会話が不自由なくできるか?
・採用面接の際、不自由なく受け答えできるか?
・お店側が求める日数、働けるか?

など。
ですので、同じチェーン店でもA店では断られても
B店では採用、なんてことも稀にあります。
ですので、すぐ諦めずに粘り強く仕事探しをする必要が
あります。


【おまけ】③´ 留学生のアルバイト探しは人脈を使え!
ではここで、「アルバイトがなかなか見つからない~」と
嘆いている留学生のために具体的アドバイスをさせていただきたい
と思います。まず使うべきは人脈。友達が働いているお店に紹介
してもらう方が、採用されやすいです。

とはいえ、語学レベルが低すぎるといくらコネを使ってもダメと
いう場合はあるので、日々の日本語の勉強はマストと思ってください。
また例えば専門学校などに通っている場合、学校と親密な就職先、
アルバイト先が存在する場合もあります。専門学校の先生に
聞いてみるのも一つの手です。


③´´ 外国人だからこそ尚のこと気を付けなければいけない身だしなみ
生まれた国が違うと「当たり前」と思うことも違ってきます。
外国人の場合は、日本人以上に身だしなみに気を遣う必要があると
私は考えます。

例えば男性なら、生まれながらに体臭が強めだったりする方もいます。
海外では強めの香水はふつうかもしれませんが、日本だとちょっと…
という場合が多いです。制汗剤などを使って「においを消す」ことを
意識するとよいかと思います。

また女性の場合、ぴったりしたレギンスは仕事上では
あまりおすすめしません。

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↑レギンスパンツ。こういうやつです。
まぁ履いていてレギンスと気づかれないくらいならOK。
ただ素材や履いている方の体型によっては、下着の線が見えてしまったり
する可能性が高いのもこのレギンスパンツです。

居酒屋で酔ったお客さんをムラっとさせてしまう可能性や、
そもそも男性の従業員からセクハラを受けないとは言い切れません。
もちろん「触るほうが悪い」です。
ただそういった危険、トラブルに遭わないように日頃から身を守る、
仕事によりふさわしい服装を心がけるとよいでしょう。

何気なくレギンスパンツを着てきてしまう外国人女性も多いと
耳にするので、追記してみました。

「産後の仕事探し」「産後いつから働く?」仕事はフルタイム、正社員以外の選択肢もあるよ!

 

産後の仕事復帰。法律的にいうと、
最短では産後6週間で職場に復帰できる
といわれています。
仕事LOVEで戻りたくて戻りたくて仕方ない。
そんな方なら、
産前から計画的にパパと相談し、
便利な家電を購入したり、
シッターさんの予約、
病児保育の予約など
根回しできることはたくさんあるので、
やり尽くしておいて欲しいと思います。

 

◆産後は出産よりもつらい!の事実…。

しかしです。
出産もつらいですが、産後はもっとつらい!!!!
私は出産するまで私は
気づくことができませんでした。
なぜって世間ではそんなこと
誰も一言も言ってはくれないからです。

出産は生まれてしまえばこっちのものですが、
産後は終わりません。
完全母乳であれば定期的な授乳が必要です。
ただ添い乳は寝ながらでもできる場合がある一方、
ミルク育児は寒い冬でも起き上がってミルク作り
しなければいけません。

母乳、ミルクどちらにしても出産したその日から、
ぐっすり眠るなんてできなくなります。

しかもいくら赤ちゃんが大声で泣いても
パパはグーグーいびきを
かいて全く気付かない!!
どうしてもつらいならパパにミルクを
作ってもらおうなんて思っていた私が甘かった…。
男性は赤ちゃんの夜泣きに気付きづらいのだそうです。
ですので、いくら産前に
パパに協力をお願いしていたとしても
「こんなはずじゃなかった」ということとなる可能性は
非常に高いです。

 

夜中、定期的に起こされているため、朝がきてもぼーっと
してしまいますし、授乳していると体力を奪われるため
産前のようにてきぱき、バリバリ、きびきびなんて動けなく

なります。

 

◆認可がダメなら
「ゆっくりと仕事復帰する」という選択肢もある!

私自身、保活しましたが激戦区に在住していたため
とても無理…という手ごたえでした。
それは産前から十分感じていて、会社側にも幾度となく
伝えていたのですがやはりそういったことは
当事者でないと理解できない、
自分ごとに捉えてくれないなと感じました。

 

認可保育園に入れるために
まず認可外に入れて実績を稼ぐと
いう手法もありますが、
認可外に預けて働くなら無理せず
少しずつ仕事復帰していく選択肢もあるということを
言及しておきます。

 

認可保育園の場合は、
預ける=働くという選択肢しかありませんが
認可外ならママが働かなくとも預けることは可能です。

 

またいきなりフルタイムや
フルに近い形態で働くのではなく、
単発や短期、派遣といった働き方もあります。

 

高い認可外保育料を払うためには共稼ぎしかないのよ!
というご意見もあるかもしれませんが、我が家の場合は
「今、家計が楽でないとしても長期的にみて数年後取り返そう。
また産前の貯金でやりくりしよう」という心持ちでした。

 

◆産後、赤ちゃんの病気は通過儀礼

この経験がママを一人前にしてくれる

出産を機に仕事をやめて、
認可外に預けたいから
新たに新しい仕事で働きだすというママは特に注意です。
保育園に預けだすと必ず赤ちゃんは風邪を引くなど
病気を貰ってきます。病気をしない赤ちゃんはいません。
(定期的に風邪を引くことで、
風邪菌への免疫をつけていくから
ある種の訓練ですね)
急な欠勤にも理解がある新しい職場であればいいですが、
そうではないとどうしても働きづらくなってしまいます。

 

私の息子は予防接種を打ったら副反応で熱が出たり、

インフルエンザ予防接種を注射したらその日にインフルに

かかったりと想定外の病も多々ありました;

嘔吐、下痢が止まらないなど
軽い病気は一通り経験した気がします。

赤ちゃんの初めての病気は
どう対処したらいいかわからず、
パニックになることも。
夜間救急や休日診療に駆け込むことも
何度がありました。
ただ、このように赤ちゃんの病気を
ママも乗り越えることによって、
「こういうときはこう!」という
マニュアル、ママとしての経験を得ることができ、
ママ自身も一人前のママになっていくことができる
のだと思います。



加えて慣れない育児で疲れているママは、
赤ちゃんの風邪が移ってしまうことも多く、
「もうどれだけ休めばいいんだ!」と
欠勤の連絡をするのが自分自身嫌になることもありました。
そんなとき単発や短期の仕事ならパパの休日に働いたり、
親子の体調の様子を見ながら働くことができます。
派遣の場合は、派遣先と自分の間に
派遣コーディネーターという担当者が調整に入るため、
新米ママに理解の厚い職場を探してもらいやすいです。
(自分自身でそういった職場を見つけるのは、
なかなか難しいですからね;)


新しい職場に慣れるまでは
大変なことも多いので、
無理して産後にそれを経験しなくてもいいのではないか
というのが私の持論です。

 

◆ワーママから専業主婦に転職したっていいじゃない?

「産後落ち着いたら働かなくちゃ!」

「育児だけじゃつらいから外の空気も吸いたい、働きたい」

などママの数だけ、働きたいの理由もあるかと思います。
ただ、もう1度言いたいのは産後には終わりがないということ。

赤ちゃんが3カ月になっても、1歳になっても、3歳になっても、

5歳になっても産後は産後なんです。


筆者は現在、5歳児育児に奮闘しており、新生児よりは楽に

なりましたが5歳児には年齢なりの大変さがまたあります…。

女性は男性と違い、出産という大仕事がありますが

男性は一生働き続けなければいけない反面、女性は

人生の節目節目があり、そのタイミングでの転職というのは

最も正当性の高い転職となるのである意味、チャンス!

 

副業、在宅勤務など今は働き方の選択肢が非常に多いです。

子どもが小さいうちは週1日働くでも全然ありだと思います。

ワーママの世界にいると「働くのが当たり前」

「働かないなんてありえない」という価値観だと思いますが、

いざ専業主婦の世界に入ってみると、価値観の違いにはじめは

衝撃を受けたりします笑。

 

でもワーママだったり、専業主婦になってみたり、
色々経験してみることで新たにやりたいことが見つかる
なんてこともあるはずです。
一生ワーママ!一生専業主婦!と自分を縛り付けず、

もっと自由に生きたっていいんだよというメッセージで

締めさせていただきたいと思います。

 

 

 

求人広告を見ただけで満足していませんか?志望先企業を詳しく知り、入社後「イメージと違った…」を回避するためにできる極意

 

今やネットで就活、転職は当たり前。
ひと昔前よりは志望先企業の情報を簡単に手に入れられるように
なりました。とはいえ、企業ホームページを見ても、ネットの求人

広告を見てもありきたりな事しか書いていなくてどうもピンと来な
かったり、志望意欲が強すぎるからこそ「もっとこの会社の事を

知りたい!」と感じる時、ありますよね。

本当にこの会社は自分に適してるのか?
いい会社なのか?
知るための方法、教えます。



◆志望先企業のSNSを熟読せよ!
企業によっては一切やっていない、というところもありますが
このご時世、ほとんどの企業が何かしらSNSfacebookinstagram,

twitterなど)やブログを発信しているのではないでしょうか。

求人広告や会社ホームページは制作会社に委託していることが
多いので、これらの情報に100%志望先企業の味があふれ出ているか

というとそうでもないです。

ただしSNSを委託しているという事はほとんどないです。
だからこそ会社の本音を発見できる秘宝!と私は思っています。

例えば企業ホームページでは自分が志望する部署についての情報が

一切なかったとしても、企業ブログでは自分の上司になるであろう

人の写真が映っていたり、仕事ぶりがわかったり、文章の書き方から
なんとなーく性格(真面目なのか、チャラいのか等)が見えてきます。

 

職場風景の写真、飲み会の様子、同僚のお誕生日を祝う様子。
(必ずしもSNSに上げてあるわけではありませんが)

これらを見て「自分はこの職場に馴染めるか」をぜひ判断すると

よいかと思います。

 

また会社公式ホームページはなくても、関連のサイトや
関連サイトでブログを書いている場合もあります。

 

 

 

◆会社周辺、および最寄り駅周辺を捜索!

過去に営業で様々な会社に飛び込んだ経験上、語ります。
会社のイメージ=周りの街の雰囲気に近いと感じることが

多いです。正確に言えば、社長が目指している会社のイメージ

とも言いましょうか。また職業柄この土地を選んだ、という場合も。

例えば六本木に会社を構える会社は六本木らしいか、六本木らしく

今後なっていきたいと考えている企業ですし、護国寺に会社を構える

会社は落ち着いた印象の会社が多く、少なくともチャラい会社は

護国寺にはほぼないといえるでしょう。

(例)
・新宿=大企業(中小企業であればアクセス重視)
・六本木=トレンド、今話題の企業やそれを目指している企業
護国寺=出版、印刷関係などが多い

秋葉原=IT、アニメ、システム系

 



また最寄り駅や会社周辺の飲食店事情から色々読み解く事が

できます。例えば最寄り駅からすぐの会社、周りに飲食店も

多いというならお昼を外食する人も多いかも。
反対に最寄り駅からかなり歩く、周りに飲食店はほとんどない

なら、多分お弁当の人が多いなど。

実際に志望先企業の最寄り駅まで行けるなら、散歩がてら

行ってみるといいでしょう。その場所は、もしも採用された

毎日通る、自分にとってなじみある場所となる可能性が高い

なら特に。

遠くて行けない、行くのが面倒くさいならグーグルストリートビュー

で模擬散策してみるのも面白いでしょう。面接前に見ておけば

方向音痴の方も迷わなくて済みます。

 

ハローワーク経由で会社に電話してみる!
何か質問などあれば、個人的に会社に電話するのもありですが

ちょっと緊張しますよね。

罪悪感なく会社に電話する方法としては、ハローワーク経由で

仕事を紹介してもらっている場合に、ハローワークから電話

してもらうという手法。

会社によって丁寧に対応してもらえることもあれば、たらいまわし

にされることも。でもそれが逆に会社の雰囲気を知る手がかりにも

なります。

「うわぁ、対応が雑…」と幻滅するのか。

「みんなめっちゃ丁寧で優しい!」と感動するのか?!

 

尚、ハローワーク経由で電話すると、

会社側としては「ハローワークからか」と警戒心が緩みます。
大量採用している会社ですとハローワーク専用ダイヤルを設けていて、

着信音で「ハローワークからだ」とすぐ分かることも。

 

個人的にちょっと面倒な質問をすると、「何この人?!」と

印象ダウンですが、ハロワの担当者に電話してくださいと

お願いすれば(優しい人なら)電話して聞いてもらえます。

但し「じゃあ途中で変わるね」と言われることも。

また個人名を明かす必要がないので、匿名で質問ができます。
とはいえ、質問内容および採用数が少ない場合には身バレする

場合もあります。

 

 

いかがだったでしょうか?
ぼんやりと、受け身で求人広告を見ているだけでは分からない

情報が、ちょっと動いてみるだけで(といっても必ずしも足を

運ばなくていい点が気軽にできそうって思いませんか?)

詳しく見えてくるのです。