元人材業界「中の人」が語る派遣・就職・転職バナシ

人材・派遣・転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

働いている人なら気を付けたいSNS注意点について(本当にあったSNSトラブルもあり)


もはや生活の一部といっても過言ではない
スマホ、そしてSNS

twiiterでの愚痴りが日課という人もいれば、

インスタでの♡集めが心の拠り所という人も
いるかと思います。


しかし。

アルバイト、パート、派遣、正社員。
どれにしても働いているならSNS利用は気を付けるべき。
え、何を?はい、以下参照のこと。

 

 

(1)会社と関連のあることを書かない!
→数年前に書いたことで自分はすっかり忘れていても
ネットなら瞬時に検索をかけられてしまいます。
個人名や社名でエゴサーチする人も多いですよ。


(2)身バレしやすいアカウント名はやめよう!
例えば田中一郎さん→1rou_Tnaka とか。
   山田花子さん→mauntain_flowerとか。

誰かアナタを恨んでいる人など、執拗に検索して探すことだって
ゼロではありません。「あいつだったらこういうこと書いているだろうな」
というワード×名前との組み合わせでけっこう見つかるんですよね~・・・。

 

(3)社内の人に気軽にアカウントを教えない!
できれば電話番号も教えない方がいいです。
が、連絡先を教えないといけないケースも多々あると思うので
(「緊急連絡先教えろ」とか)
LINEなら「友だちへの追加を許可」を外しておくなどのひと手間は
大事です。

※LINE→機能→友だち で出てきます。
 やっておかないと電話番号を教える=自動でID追加されてしまうことも。

詳しくはこちらを見ると分かりやすいです!

http://ascii.jp/elem/000/001/414/1414561/

 

特に派遣さんは勤務先の社員ではないので、
仕事とプライベートなSNSは別モノとして考えておいた方がよさそう。

・社内での写真撮影
・社員さんとの写真撮影
など。ちょっとしたモノや人が映り込んでいて、

「実は社外秘の新商品だった」とか洒落になりませんから・・・。







 

◆本当にあった会社でのSNSトラブル◆

・自己紹介代わりにSNSアカウントをメモって手渡し。

ところが社内PCで堂々とそのアカウントを見られてしまい激恥!


・会社名が少しでも有名になればと自分のブログでPR。
 社員が会社名で検索して、「○○さんのブログじゃない?」と身バレ。



・以前は仲良かったけれど、突然嫌われた人にずっとSNSトーカー
されていた。


↑全部実話です!


こんなこともリアルにあるんですよ~;;

年末年始の長期休暇中、心から休めていない人へ。

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年末年始の1分1秒が身を切るほどつらいのであれば、

読んでみてください。


        ↓   ↓  ↓

 


私が仕事で病んでいた時、
年末年始、まるで休めていなかった。



「あと〇日したら会社が始まる・・・」
「あぁ、会社嫌だなぁ」

年越しも。
年明けも。

そればかり頭の中を巡っていた。
今考えると、軽く病んでいたなぁと思うのだけれども
社会人なりたての頃なんてどこからが正常でどこからが異常なんて
全く分からない。

「みんな頑張っているんだから」
「自分だけつらいわけない」

そう思っていた。

でも年末年始すら心も体もろくに休めていないのだとしたら、

それは心が、身体が「辞めろ」と言っているサインだと思う。





「まだ入社して1年も経っていないから」
→じゃあ何年たったら辞めていいの?例えば3年続けて残るのは何?

「今辞めたらみんなに迷惑をかける」
→1ミクロンも迷惑をかけずに一生生きていくことなんてできる?

「自分がいないとあの取引先はだめだから」

→辞めてみると分かるけど、自分がいなくても驚くほど
 世界も社会も会社もまわる

「世間体が・・・」
→あなたは世間体のために生きているの?

やりたいことを全部殺して世間体のために生きた末、何が残る?


「経歴が・・・」
→女性は結婚、出産したら経歴が途切れてしまう人もたくさんいます。
 男性で経歴が滅茶滅茶(1枚の履歴書に書ききれない)なら正社員が

 そもそも向いていないのかも。


 

って思うんです。
私自身もあの頃は、世間体や経歴や月給や・・・。
色んなことを自分なりに守るつもりで仕事を続けていました。
(でも、つらい仕事をしているとその分、ストレス発散で入ってくる以上に
散財していたなぁ)



色んなものを守るのを辞めてどうなったかというと。

はじめは親がナンヤカンヤと言っていましたが
数年後、十数年後。そんなこと親もすっかり忘れています。
永遠に言われ続けることなんて可能性は非常に少ないです。
のど元過ぎればなんとやらです。


辞めるのがどうしてもイヤならまずは思いきって1日休んでみる。
メールや電話がわんさかきてしまう職種の方もいるでしょう。
シフト制だから休めない人もいるでしょう。
そんな人は仕事中に少しサボってみる。

一生懸命仕事しているフリして違うことを考えてみるとか。
上司の話をちょっとスルーしてみるとか。
トイレに行ったフリをして5分ボーっとしてみるとか。
少しずつ、「自分がいなくてもまわってゆく世界」を体験することが
大事だと思います。



 

仕事を辞めることは負けではありません。
自分を守ることは、むしろ勝ちです。

結局話し合うしかない(「逃げ恥最終回」に捧ぐ)

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おはようございます。
すっかり「逃げ恥ロス」の網倉です。


原作は社会派ラブコメということで、楽しみながらも考えさせられる
内容でした。(契約結婚ではありますが)夫婦間での問題を解決できる
何か画期的な策を期待していた自分がいたのですが、
最終的にたどり着いたのは「話し合い」でした。

ちょっと拍子抜けしてしまった自分がいましたが、
そうか、結局は話し合うしかないんだなとエンディングを見ながら
じわじわと納得。。。


「話し合い」。
言うは易しですが、大変ですよね。
特に男女間や価値観が違うもの同士の話し合いは、合意点が
なかなか見つからないがゆえ避けてしまうことも多いものです。

今回、「逃げ恥」(特に最終話)を見て感じたのは
「結局は話し合うしかない」ということです。


転職する。しない。
会社を辞める。辞めない。

ぜひ、ご家族や上司や採用担当者の方とじっくり
話し合うことに重きを置いてみてください。
一度の話し合いでよい結論が出ないこともあるでしょう。

どうしても結論が出ないなら、話し方を替えてみる。
話し合う相手を替えてみる。

このご時世、だれかれ忙しく、メールやLINEでほとんどのことは
事足りてしまいます。
でも。いや、だからこそ。
相手と膝を突き合わせて話し合う時間の貴重さ。
話し合うなかで、ぽろっと出た一言に自分自身がはっと気付く瞬間。
話し合ったことで相手が理解してくれた瞬間の嬉しさ。

そういったものを大事にするべきなのかもしれません。


うまくいくことも、いかないこともあるかもしれませんが。
そのときはまたやり直せばいいんです。
みくりさんも「また火曜日からはじめよう」と言ってましたもん!w

「カメレオン上司」に気を付けろ!

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あっという間に師走ですね。
忘年会の嵐にうんざりしている方も多いと思います。

さて、今日は「カメレオン上司」
(私が勝手に命名しましたw)についてです。

 


会社にはいろいろなタイプの上司がいます。
暴力上司、サボリ上司、手柄横取り上司・・・。
「なんていい上司なんだ!」という人に出会えるのは
私個人の体感ではほんの数%です。

一見、「いい上司」と見せかけて実は気を付けなければいけないのが
「カメレオン上司」なのです。

 

 

◆「カメレオン上司」とは?◆

相談に乗ってくれたり、ご飯につれていってくれたりする

一見優しい上司。しかし、実は誰にでもいい顔をするため
信用できない。「信用できるから」と思って愚痴った
職場の話を、ソッコー部長や社長に話すことも。

 

 

◆「カメレオン上司」チェックテスト◆
優しいと思っていたあの上司は、実はカメレオン上司?

チェックしてみましょう!

 

・誰にでも優しい

・部下から慕われている

・人や場所によって意見を平気で変えることがある

・人に合わせることが得意

・社内情報に詳しい

・「ここだけの話だけど」「誰にも言わないでね」が多い

・自分らしさがない

 

当てはまる数が多いほど、ちょっと危険かも。

 


◆「カメレオン上司」は何が危険なのか?◆

部下に優しくて、社内の様々な人と合わせられて・・・。
会社員としては最高のキャラクターです。

それゆえ、課長や部長といった管理職にも多く
生息している「カメレオン上司」。


何が危険かというと、カメレオン上司には
下手すると心がありません。
平気で秘密を他の人に話したりします。

またご飯をおごってくれるのも、貴方の愚痴を聞きだしたり
しようとしているためです。
大抵のカメレオン上司たちは
「食わせてやってる」と影では話しているのです。


これまで散々嫌な上司と巡り合ってきた人にとって、

一見するとカメレオン上司は最高の上司に思えます。
「この人のために尽くそう!」と人生で初めて、仕事を

思いっきり頑張れるかもしれません。


しかしながら、信用しすぎてしまうのも考えもの。
こちらがカメレオン上司をうまく使ってやるんだ」ぐらいの
感覚でちょうどいいと思います。

 

 

しかし、なかには100%ピュアで優しい上司だってきっといます。
(そう信じたい!)そんな上司に出会えたら、宝くじが当たったと

思ってもいいくらいです。


会社とは、ある意味政治的な空間。
ピュアなハートではどうしても生き残っていけない戦場なのです。

カメレオン上司達も悪気があってやっているわけではないかもしれません。
カメレオンにならなければ生き残っていけなかったのでしょう。
しかし、そんなガラパゴス地帯は間違いなくブラックだとは思います・・・。