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経営者になるための7つの資質 ~一社員、一雇用者から脱出できるか?!~

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学生時代から「いつかは企業家に」と考えていた、
仕事がある程度できるようになったので
「次に目指すは経営者」など
様々な理由で経営者を目指す方はいらっしゃると
思います。

私自身、数え切れないほどの経営者とお会いし、
また身の回りにも経営者が非常に多いため
「経営者になるために素質」というものを
びしびしと肌で感じてきました。

今回は経営者に向いているタイプについて
まとめてみたいと思います。

 

 

(1)数字に強い
どの分野でもやはり経営者は数字に強くないと
やってられないというのが本当にところです。
部下に任せていたりすると、下克上がおきたりも
するので危険です。
「学生時代、数学は苦手」という方でも
自分の好きな分野の数字なら耐えられるという
方もいるので、数字が苦手だから必ずしも
経営者は無理というわけではありません。
ただやはりもともと数字が得意な方は有利ですね。
タイプ的に経営者に向いていても、圧倒的に
数字が苦手で諦めた、という方もいます。



(2)客観的視点を持つことができる
経営者となると、全体を俯瞰する機会が増えます。
主観的、感情的にしかなれない人は経営者としては
不向きなタイプではないかとも思います。
事業の二歩先、三歩先を考える必要があるため、
客観的視点は不可欠でしょう。
経営者をこれから目指すという方はぜひ
「物事を一旦、『引き』で見てみる」
クセをつけてみるといいかと思います。




(3)リスク管理ができる

経営者と関わっていると「経営者ってクール!
(冷たい)、冷酷!」と感じる事も多いです。
人情派の経営者も一定数は存在しますが、

それができるのも余裕があるこそ。
経営が傾きそうな時には、有無も言わさず人を
切らなければいけない必要もでてきます。
常に「リスクか、そうでないか」と冷静に
考えているのが経営者脳といえます。

 

(4)クレーム処理ができる
「そんなの部下にやらせればいいだろう」
と思うかもしれませんが、大企業の経営者
でもない限り、クレーム処理を行うことは
あります。また大企業の社長だって
謝罪会見などで頭を下げることを求められます。
(誰しもテレビで一度くらい見たことはあるかと
思います)
「経営者になればクレーム処理などとは無縁だ」
という考え方は大間違いです。

 

(5)プライベートも犠牲にできる
経営者となると、24時間連絡がくるため
常に100%リラックスすることはないという方は
非常に多いです。

深夜や早朝、突然呼び出しを受けることもありますし、
長期休暇がクレーム処理でおじゃんになることだって

あります。経営が安定するまでは昼夜関係なく
がむしゃらに働いたという成功者も多いです。

経営者=優雅、というイメージもあるかと思いますが、

それは「成功した後」の経営者の姿なのです。

 

 

(6)孤独に耐えられる、友人が減ってもいい

経営者となることで、これまでの友人とも話が
合わなくなり孤立してしまう事も多いです。
経営者が経営者同士群がる理由はこれです。
そして、経営者同士群がってもやはり仕事の
悩みを全て打ち明けられるわけではないので、
孤独と感じる経営者は多いようです。

経営者同士群がっても、見栄の張り合いなどあり
傍からみていても大変と感じます。

 

(7)様々な業種、タイプの人と関わることができる

経営者になったからといって、自分の好きな人とだけ

関わるわけにはいきません、もっと色々な
タイプの人と付き合う、接する機会が増えます。
むしろそんな状況を面白がるくらいの方が
いいのかもしれません。


いかがだったでしょうか?
7つの資質を挙げましたが、経営者は資質が資本
ではなく「経営者になるんだ」という野望から
作られるといっても過言ではありません。
「この人は経営者になれるんだろうか?」という
見た目、人間性でも、経営者を目指すにつれ
どんどん見た目、人間性が変貌していったという
人もいます。ですので、経営者を目指すモチベーション
を何より大切にするといいのではないかと思います。


 

「うつ」での休職など、ネガティブな理由を履歴書に書かないのはダメ?

こういったお悩みをネットのお悩み相談室で見かけることも
少なくありません。悩んでいる方のために採用側・される側、
両方に立った経験のある私が語ってみたいと思います。


〇アルバイトならバレなきゃOK?
アルバイトなら経歴の1つ書かないくらいならバレないこともあります。
ただし社会保険加入状況で休職期間がバレることもあるので、
それを加味する必要性はあります。

しかし採用のプロは、大抵「あぁ、この人うつっぽいなぁ」
「メンタル弱い人かも」などお会いしただけで察することも非常に多いゆえ、
「本当は書いていない経歴、あるんじゃない?」なんて突っ込む人もいれば、
気付いていてスルーする人もいます。
経歴詐称して仕事を獲得しても、実際働き続けられ
なければあまり意味がなく、むしろさらに経歴が増えてしまうかも…。



〇経歴を調査されることもある?!
身元がしっかりした人でなければダメなような会社のなかには、
経歴を調査会社に依頼して調べてもらうようなところもあるとかないとか。
正社員で清く正しくキャリアアップしていきたい人で、且ついい会社に
行きたい人は経歴詐称をお薦めしません。


〇休職理由を正直に話した方が働きやすいこともある
大手企業であれば、障がい者など一定数採用しなければいけない義務が
あります。完治していればよいですが、仕事していくなかで再発すること
だって少なくありません。以前うつ経験があると知っていれば無理させない
優しい会社だって世の中にはありますので、正直に伝えてみるのもけっして
悪くないことだと思います。

〇面接でバレることも!
経歴を詐称すると、記憶上の経歴と異なるため面接にて
「え?書いてあることと違うけど?」なんて言われてしまい、
緊張しているうえにパニックを起こしてしまうことも。
どうしても隠したいなら手元に履歴書をコピーして面接に
臨むなどするとよいでしょう。


〇休職理由は積極的に言わなければ察してもらえることもあるけれど
例えば「うつでした」と言わなくても「事情があり休職していました」
「体調を崩し休職していました」なんて言い方のほうが耳障りは良いです。
「理由は?」と突っ込まれる場合もややありますが、聞かれないことも
あります。ただ真剣に働きたい会社であるならやはり自分の過去も全て
理解してくれたうえで採用してもらえると嬉しいのではないでしょうか?
偽った自分をずっと続けていくことは、それこそ心に負担がかかります
ので、どうか無理なさらず・・・。

 

職場でのセクハラ体験を通して考える。働く女性の賢い身の守り方

この記事を書く前に、念のため
「セクハラとは?」と検索をかけてみた。

セクハラ」とは セクシュアルハラスメントの略で、
「職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、
それを拒否するなどの対応により解雇、降格、減給などの
不利益を受けること」又は
「性的な言動が行われることで
職場の環境が不快なものとなったため、
労働者の能力の発揮に悪影響が生じること」をいいます。
(参照:kokoro.mhlw.go.jp/sexual-harassment/)

 

次に、私が実際に体験した過去の実例を挙げてみたい。


実例1◆おじちゃま上司から職場公認セクハラ

とあるベンチャー企業では、
直属の上司が小太りの、
もはやおじいさんに近いおじちゃまだった。
そのおじちゃまは、
飲み会の終わりに
私をハグすることは何度かあった。
みんなの前のハグって非常にグレーである。
海外であれば挨拶の印だし。職場のみんなの前だし。
しかもそのおじちゃま、
清潔感も標準レベル、かといって
エロい雰囲気などもないので
「挨拶ハグなのか?」としかたなく
受け入れていた。

しかし、私が退職を告げた後の飲み会だった。
飲みの場で管を巻かれたのだが、
内容をよくよく聞くと
「俺は妻を愛しているが〇〇(私)のことも抱ける」
的な内容だった。
「あれ?もしかしてこの人、
私にそういう感情抱いている上での
ハグだったのか?」と酔いが冷めていった経験がある。

最後には、おじちゃまのおおきいお腹に
ぎゅーーっと押し付けられる熱いハグをされた。
社長や他のメンバーの面前だったが
誰も止めてくれなかったし、
私も受け入れるしかなかった。

そもそも「抱ける」発言がセクハラか?


実例2信頼している上司からのセクハラ行動

なかなか信頼できる上司に巡り合えることはなかったが、
過去1人だけ非常に信頼している上司がいた。
常に私のやりたいように仕事をやらせてくれた。
具合が悪そうにしていたら心配してくれた。

ただし、おや?と思うことはいくつかあった。

 

(実例2-1) 
会社から帰宅したら上司から連絡がきた。
「今、会社の近くで飲んでいるのだが出てこれませんか?」
しかも特に何か重要な用事があるわけでもない様子。
なんとなく身の危険を感じて私が断ると
「そういうかんじか」と慮った様子だった。
ちなみに後輩の10代の子は、
一目散に上司のもとに飛んでいき、
それは喜ばれたそうな。



当時は尊敬していたので、

(実例2-2)

「上司として尊敬しています。
上司として、人として好きです」と
伝えていた。
これを読んでいる女性に伝えたいのは、
「上司として」「人として」
と付けても「好きです」という言葉は

男を勘違いさせるということである。

 


この発言をする以前から、
営業同行後に食事パターンが多発していたが、
ある時、1軒目食事のあと
「カラオケいきませんか?」と言われた。
2人きりである。2人きりで個室は身の危険を感じ、
「カラオケはちょっと…」
と断ると2軒目も居酒屋となった。
飲んでいると、上司が
私の脇腹をつついてきたのである。
エストに自信がない私は
「は?何してんねん?」とムカついたが、
一応「やめてください!」とちょっと怒った。
ぶちぎれたかったが、
明日も一緒に仕事をする人にそこまで言えない。


ここで怒らなかったら、
上司はさらに迫ってきていたと思う。
その後、
「〇〇さんは頭をナデナデしたくなるんですよー」と
言ってきた。え、ちょっと待て??と思う私。
終電がなくなってしまい、
タクシーで送ってもらうことになった。
今思えば、終電前に帰るべきだった。
タクシーの中で頭なでなでをされて
フリーズしてしまった。


もし頭を撫でられてうれしそうにしたら、
私はタクシーでしかるべきところに
連れて行かれたのだろう。
そして、カラオケに行っていたら
もっと危険レベルの高いことを
されていた可能性は大いにある。

職場の上司とお酒を酌み交わすのは、
歓送迎会などもあるので
しかたないかもしれないが、
2人きりのカラオケは必要性が
ほぼ感じられない。
(打ち合わせや仕事以外)
密室は危険!これは働く女性なら脳に刻んでおきたい。
そしてよく考えれば、タクシーも密室だった。迂闊。

どんなにジェントルマンそうな男性でも
豹変するから気を付けなければいけないと
気付いた実例でもある。

よく「いやだったら断ればいい」と言うが、
やめて!と突飛ばしたり
ブチ切れてしまったら、
翌日から確実に働きづらくなる…。
先々の事を考えて、
我慢してしまう女性は非常に多いと思う。
はっきりと拒絶し、
セクハラだと訴えれば仕事を失う危険性もある。
転職したって、
セクハラのない職場で働ける可能性は未知数だ。


私なりに気を付けている
セクハラ予防策を挙げてみることにする。

1:露出がある恰好は避ける

鎖骨が見えていたり、
膝が出ているスカートくらいだったら
「これはおしゃれだし」
と思うかもしれないが、少しでも肌が
出ていればセクハラする可能性のある上司からは
「隙があるオンナだ」と
認定され、「だったらいいか」
と思われしまうことだってある。
おしゃれをしてはいけないわけではないが、
相手に応じてシャツのボタンを

しっかりとめる、
スカートの上に膝掛けを掛けるなど
対処するとよいかと思う。

相手をよく読み、
それに応じたおしゃれをする女性こそ
本当におしゃれだと
私は思う。


2:2人きりで密室に行かない

セクハラ対策として重要なのは
「隙を与えない」ことだと考える。
密室は他人の目がない分、
男性側も気が緩みがち。
2人きりで、と書いたが、
3人、4人だったとしても女性1人はNG!
「1人だと淋しいから
もう1人女性を呼びましょう」と言おう。


信頼している上司でさえ豹変したり、
相手の出方次第でさらなる
セクハラができるか考えるような人もいるので、
安心してはいけない。

 

3:相手に勘違いさせない
男性は勘違いしやすい生き物である。
笑顔で接していると仕事はしやすくなるが、
時に勘違いさせてしまうこともあるから、
ニコニコし過ぎるのも考え物だと私は思う。
普段ニコニコしていても、怒る時は怖いよ!!!
というのもさりげなく
仕事を通じて見せておくといいと思う。

四六時中ニコニコしているのではなく、
喜怒哀楽が激しい女性だと
演じておくのがいいのかもしれない。

そして「好き」と「♡マーク」は勘違いのもと!
絶対やめよう。

 

 

仕事を円滑に進めるため、
また職場の人間関係を維持するため、
「それセクハラです!」
「やめてください!」と声を上げることは

なかなか難しい。
だからこそ隙を与えないなど、
日頃から気を付けて
おくことが大事なのではないかと思う。

セクハラ以外にも
マタハラ(マタニティハラスメント)、
アカハラアカデミックハラスメント
などいろいろなハラスメントが
昨今増えていることから考えても、
人と人が関り合う場所では
どうしてもハラスメントは
生まれてしまうものなのではないかと思う。
つまりセクハラが根絶される可能性は限りなく少ない。
だからこそ、自分の身を自分で守ろうとする
意識をまず持つことが、
現代の女性にとっては
最も必要なことなのではないかと思う。

 

転職後、第一印象で失敗!?挽回するための秘策7

転職自体も大変ですが、本当のスタートは「転職後」、
です!(ですよね?)

職場の上司やボスに嫌われた
自己紹介で失敗した
うまく自分を出せないままでいるけどどうしよう

こんな悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
ということで、アルバイト・パート・派遣・正社員という
様々な雇用形態を経験しつつ、現在、人材業界に身を置く
「中の人」ならではの挽回秘策を綴ってみました。


1)職場全員に一気に好かれようとしない。
 まずは1人、的を絞る。

職場全員に一気に好かれるって実はなかなか難しいものです。

ですので、全員に好かれていないからといって焦らず!
この人は私の事を好意的にみてくれていそう、仕事上一番接する時間が
長い人など。誰か一人決めて距離を詰めていくといいかと思います。
誰か一人があなたの事を好意的にみてくれると、「○○さんって実は
イイ人よ」「こんな事してくれたんだよ」なんてウワサが流れ、
段々といい風向きに変わってきます。


2)嫌われていても笑顔、挨拶は忘れずに

仕事で失敗して「使えない人」という烙印を押されつつある。
控えめに、と過ごしていたらただの大人しい人扱いされてしまった。

など、入社前のシミュレーションと違うとテンパってしまいますよね。

それでも笑顔、挨拶だけは忘れずに!
挨拶はしてもし過ぎることはない、といわれています。

仕事がデキる人で挨拶ができない人は皆無ですし、感じのいい人も大抵
しっかり挨拶できる人ですよね。

「知らない人に挨拶するのって何か恥ずかしい」と思っていませんか?
社会人になったら挨拶出来ない方が恥ずかしいです。

 

そんな私自身、社会人なりたての頃は
「この人は挨拶するべきか」なんてジャッジして挨拶していました。
今思えば(ジャッジするのは自分じゃないだろ)ってかんじです。
特に転職したての場合、誰か誰だか分からないなかで適正なジャッジなど

できるわけがありません。だからこそ誰しもに挨拶しておくのがベストです。

 

 

3)困った人は積極的に助けよう。
  情けは人のためならず!!

「情けは人のためならず」の意味、ご存じでしょうか?
情けは巡り巡って自分に還ってくる、というのが本来の意味。
ですので誰か助ければきっとそれはいつか自分に還ってきます。
見返りを求めて手を貸すのはよくありませんが、常にそういった
心持でいるように私はしています。

◆過去の実例◆
私のことをあまり好いていないだろうお局様が、「会議で議事録がない」と嘆いていた。たまたまその会議に出ていた私は、その話を聞いてさりげなく議事録を作り
参加者に送信。「次回からは議事録作成者を決めるといいかもしれません」的なことも
添えた。その後、お局様の態度が軟化。結果的に仕事がしやすくなった。

過去にこんなことがありました。
何かしたからといって100%いいように捉えてもらえるとは限りません。
「あんたに議事録作れなんて言ってない」など言われるリスクもありました。

それでも困っている人を放っておくのが嫌でそんな行動に出た結果、得られたもの
でした。

 

 

4)質問から会話を広げる
転職早々、自分の事ばかり話す奴はあまりいい印象ではないですよね。

とはいえ遠慮していると何もしゃべらず「大人しい」「暗い」と思われてしまう。
ではどうすればいいかというと「聞き役」を買ってでるということ。
「そのワンピース素敵ですね!」でもいいですし、
「これってどういう意味なんですか?」などでも可。

まず質問してみて相手が「語りたい人」なのか探ります。
特におじ様などはとにかく「話したい」という人が多いので、話をじっくり
聞いてあげるだけで気に入られる可能性大です。

「質問しろと言われても聞きたいことがない」と思うかもしれません。

まずは相手に興味を持ちましょう。または仕事の事で分からないことを質問
してみるのがおすすめです。

ずっと聞き役に徹しなければいけなくなるのでは?と不安な場合。
ある程度聞き役でいると「〇〇さんはどうなの?」なんて
逆質問してくれるはず。その時に応えるだけで自然と自分を出すことができます。

 

 

5)まずは人間関係よりも、仕事を覚えて1人前になる
いくら職場の人間関係が良好でも、仕事が覚えられなければ首を切られることもあります。私自身、そういった経験があります。ですので職場の人間関係に重きを置き過ぎるのも考えものです。仕事をしっかり覚えると少しずつ余裕が出てくるので、そこから人間関係に力を入れていってもいいのではないでしょうか。
職場の人間関係でも短距離派(短期間で仲良くなれる人)がいれば長距離派(徐々に仲良くなっていく人)もいると思うのです。

 

6)先輩・同僚との関係は諦め、後輩を味方につける
先輩・同僚とどうしてもうまくいかない、そこまで仲良くなりたい人がいないのであれば後輩と仲良くするのもアリ。人の入れ替えが流動的な職場であれば、少し我慢すればそのうち後輩入ってくるかも、と思っておくのもいいのではないでしょうか。
気が合う後輩が入ってきたら仲良くなろう、と緩い目標を立てつつ仕事に没頭するのもいいと思います。そもそも職場は仕事をする場所であって、友達作りをする場所ではないのですから。

 

7)他の部署、職場周辺で波長の合う人をみつける

自分の上司や、自分の部署で関係づくりがうまくいかなくとも、ふと別の部署の方と

妙に気が合ってしまった、波長が合うということ、けっこうよくあります。
自分の周りだけでなく会社全体に目を向けてみるといいかもしれません。
小さな会社で他の部署がないのだったら、宅配便のお兄さんやビル清掃のおばさんでも
いい。とにかく仲良くできる人が1人見つかると、そこから自信が生まれます。

 

 

いかがだったでしょうか。
短期間で挽回しようとせず、ぜひじっくり時間をかける意識で向かってみると
事態は好転するやもしれません。また「世界の人全員と気が合うわけではない」と悟り、「仕事は仕事」と割り切るのも一つの手。
はじめは「苦手かも」「嫌いかも」と思っていても、意外と仲良くなった!というケースもあるので、あまり早い段階で好き嫌いを決めつけず、それぞれの人の「いいところ探し」をすると、苦手意識が減りますよ。