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神様はあなたに「正社員として生きろ」なんて言ってない

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正社員よりも、
アルバイト・パート的働き方が
一番長続きするのではないか?説


私の父は定年前に早期退職し、
今は隠居生活を送っている。

ふと近所を見渡してみると、正社員としてあくせく
働いていた男性ほどそういった傾向にあるようだ。

対して、女性はというと夫といる時間が長くなる
のがイヤなのか?それともまだまだ働けるのか?
60才を過ぎても、細く長く働いている人が多い。
(※筆者の周辺調べ)

世間的に、
正社員=全うな働き方
契約社員・アルバイト・パート=正社員には劣る

という見方をされてしまうけれど、
やはり月~金曜日までみっちり働くシステムだと
定年を迎える頃には
燃え尽きてしまうのではないかと思う。


逆にアルバイトやパートのように、
notフルタイムな働き方で
あればプライベートの時間が多少とれたり、
家事育児と両立できたり

するため、長い目で見ると
永く働くことができるのではないだろうか。

 

 

◆「正社員」=正しいのか?

そもそも「正社員」の定義って何だろう?

時勢の流れでアルバイト派遣社員契約社員と言った
いわゆる非正規雇用で雇われた非正社員と区別するために
用いられるようになった言葉である。

 一般的に日本では、正社員としての職歴以外は、
労働市場において意味があるキャリアとして
評価されないことが多い。

なお、正社員は一般的には正規雇用
企業に雇われた労働者の事を指すが、
法律で明確に定義された概念ではない。 

wikipediaより)

 
だそうだ。
「正社員以外は労働市場で評価されない」なんて言われると、
下手な怪談より怖い。特に自己肯定感が低い人は恐怖感が
強いのではないだろうか。

 

働きたい仕事がたまたま正社員だったり、
正社員で働く現状に不満がなければよいと思うが、
労働市場に認められたいがためだけに正社員にこだわるのは
疑問を感じる部分もある。

 

私自身、正社員にこだわっていた時期もあるが
楽しかったかといわれるとそうではない。
「つらい、つらい」と思い、言い続けながら正社員に
こだわり続けてきた。
その結果、転職経験も増えてしまった。


「正社員」という縛り(ルール)から
逃れてみて気付いたことは、
働き方や職種の幅は広がり、
出来ることも広がるということである。
例えば、子どもの面倒を見ながら
働くこともできるし(在宅パート)、
2つの仕事を掛け持ちしながら、
趣味の時間を持つことだってできる。

 

 

私達は決して神に
「人間界に降り立ったら正社員として生きよ」
と天命を受けたわけではない。
終身雇用で働いたり、正社員で働き続けたからと言って
天国に行けるわけではない。
メリットは生涯年収が高い、福利厚生がある

などだろうか。

ただ、正社員にこだわり過ぎて
身体や心を壊すくらいなら、
そんなルール破ってしまっていいと思う。


年金生活は本当に安泰なのか?

 

年金生活を夢見てがむしゃらに働くという働き方も
ありかもしれないが、それまでに死んでしまったら?
年金の額だって、これからの時代そんなに期待できない。

毎日会社に行くのとは違い、ついつい出不精になってしまう。
人と会うのが億劫になったり、ボケてしまう人も多い。

それよりは少しでも何かの形で社会とつながっていて、

なおかつ雀の涙ほどでもお給料がもらえたら嬉しいと思う。

 


とはいえ、年を取ると肉体労働も無理、細かい作業も厳しい。
となると、株や投資など
「働かなくとも稼げる知識」を得ておくことも

生きる術だと思う。

そして「働き続ける」ことではなく
「休み休みでも働く」という働き方もアリではないだろうか?

 

◆あなたが働かなくったって地球は回る

 

正社員として働き続けている時、私は
出産や育休が恐怖だった。
「本当に休んでいいの??」と恐ろしかった。
でも実際に休んでみても地球は変わらず自転していた。
「こんなに家の周りって自然が豊かだったっけ?」
「時間ってこんなにゆったり流れるものなの?」と

穏やかな気持ちになることができた。

一生、どこかに所属し続ける生き方もあるけれど
一生に一度くらい単なる「自分」として立ち止まってみるのも
新鮮な体験だと私は思う。

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