元人材業界「中の人」が語る派遣・就職・転職バナシ

人材・派遣・転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

業界あるある?!過去にいたとんでもない登録者&面接者達・・・。

人材紹介、派遣会社、企業の人事担当。

そんな方でしたら「あるある!」なのが

とんでもない面接者・登録者達です。

私の過去の経験から、(もちろんプライバシーと
個人情報には十分留意の上)語ってみようと思います。

 

 

(1)面接直前に突然、まったく違うことを言い出す
これは派遣のいわゆる「顔合わせ」のときのことです。
顔合わせするお店の店舗の前に来て、突然
「やっぱり美大に行きたい」などと「どうして今になって?」
ということを言い出した方がいました。


(2)履歴書の写真がスナップ写真!
これまでは高齢者に多かったのですが、最近はゆとり世代

プリクラを貼ってくる人もいます・・・。
アルバイトの面接なら奇跡的に合格になることもありますが、
正社員ならまず書類落ちです。


(3)服装がトンデモナイ!

男性で気をつけていただきたいのがスーツのフケ!
目立ちます・・・。女性は露出が多い服、香水はNGです。
面接では可愛い、色気は必要ありません。
清潔さを第一に心がけましょう。

 

(4)ネガティブなことを言い出す

前職でたとえ嫌なことがあったとしても、面接の場では
それを事細かに言うことはマイナスです。
けっして良い人材には見えません。

 

(5)ひたすら自慢
中年男性に多いのですが、過去の栄光を語る、語る・・・。
アピールしたい気持ちも分かりますが、一方的に話しすぎる
姿はけっして好意的に受け止められることはありません。


世の中には本当に様々な人がいます。
何も文句なしな人が面接にきたり、登録にきたりすると
感動してしまいます。(涙)

 

同業の方は「あるある」と共感していただけたでしょうか?
登録・面接者側の読者の方はぜひ真似しないようにしてくださいね。