人材業界の「中の人」が語る、人材・派遣・就職・転職バナシ

人材業界・派遣業界や転職について、仕事や転職が上手くいかない方に向けて語っています。

履歴書の書類審査はどう行われる?中の人が体験したリアルな審査内容、教えます。

私は某銀行の人事部で仕事をしていたことがあります。
契約書関連がメインでしたが、手が空いたときには
履歴書を裁く手伝いもしていました。


「裁く」。まさにこの言葉がぴったりです。

銀行だけにやはり応募も山のようにきます。

ハローワークから電話も1日10件くらいきます。
(ハロワの電話については別で詳しく)


では履歴書の書類審査までの流れを書きます。
(全ての企業がこうとは限りません)

 

【履歴書の書類審査のリアルな流れ、教えます】
①封筒を開ける

ハサミでチョキっと切ります。アナログなやり方でした。
切りやすいように入れておいてもらうといいかもしれません。


②履歴書を広げる

折り畳み過ぎていると折りジワができてしまいます。
どうしても「読みづらいなぁ」という印象を無意識に受けてしまうので
気を付けるといいかもとも思います。


③見る
写真→文字→経歴→アピールの順で見ていました。
やはり位置的に写真が一番目立つのです。
写真がよくてもその後の工程で落ちてしまうこともありますが、

写真が悪いけど面接に行ける方は超高学歴の人くらいです。
ちょっと怖そう、暗そうでもまぁ会ってみるかとなります。


④封筒と履歴書をクリップに付けて上司に渡す
封筒もきっちり取っておくんです!
封筒がくっちゃくちゃな人もいます。写真もふつう、経歴もふつう、

まあ会ってみてもいいけどどうしようかな~・・・という判断の際に
封筒がくっちゃくちゃだと、、不採用になるかもしれません。
封筒にも気を配って!

 

⑤不採用の書類はPDFにとって保管庫へ。

不採用になっても問い合わせがくることもありますし、

「原本を返してほしい」なんて言ってくる人もいるため

一定期間しっかり保管しておきます。念のためPDFにもとっていました。

一定期間経過したら、シュレッダー行きでした。
ありがとう履歴書。さようなら履歴書。

履歴書の命が終わるときです。

 

 

【書類審査で落ちる履歴書】

 

★転職回数が多すぎる
私も人のこと言えませんが、やはり短期間の転職が多すぎると

正社員となると厳しいです。

 

★文字が汚すぎる
読めないレベルだとちょっとキツイです。
ちょっとしたくせ字ならまだしも、仕事が円滑に進まないレベルは

ちょっと難しいでしょう。いくらPCを使う時代になったといえども、
電話応対でメモを残すなど仕事で手書きが求められることはまだまだ

あります。

 

★矛盾がある

経験者の募集なのに未経験であれば即落とされます。

平均年齢もあるので、そこから著しく高いと書類で落とされます。

年齢が平均よりも少しだけで上で、それ以外はすごく良さそう!という

時には面接に進むケースもありました。でも確率でいうと数%でした。

 

 

★履歴書の証明写真
暗い、怖い、写真が古い、ルールに則っていないような人は書類落ちでした。

写真はまず目に入って来ますし、パッと見て判断がついてしまいます。

履歴書のためだけに証明写真をとるのって大変だと思いますが、

商品でいえばPOPやパッケージデザインくらい大事なものですので

ぜひ気合いを入れてください。

 

★封筒や履歴書がちゃんとしていない

アルバイト雑誌から切り取ったような履歴書。

アルバイトならまだしも、正社員が使うのはNGです。

黄ばんだようなもの、汚れがついているもの、修正液をたっぷり使っているもの

も減点対象です。(点数を付けているわけではなかったですが、印象として)

 

 

【書類審査通過、面接に進める履歴書ってどんなもの?】

 

ある程度、履歴書整理が得意になってくるとちょっと見ただけで

「あ、これはOK」とすぐ判別がつくようになりました。

簡単に言うと、見本っぽい履歴書です!

写真も字も綺麗、中身もしっかりしている、経歴も悪くない。

こんな人が面接に進みます。

書類審査を通過しても、上司が経歴で判断して最後の最後で落とされて

しまうこともあります。

 

経歴は替えようがありませんが、写真や字などは努力次第で変えられます。

字が汚い人はPCで作成するとよいでしょう。

 

 

 

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