【面接必勝法】キーパーソンは面接官ではないこともある?!
面接では面接官だけに注意を払えばいいわけではありません。実は面接のキーパーソンとも言える影の人物がいることがあります。それは誰でしょう???
(A)会社の廊下を掃除している清掃員の方
(B)面接時にお茶を出してくれた事務員の方
(C)エレベーターで偶然乗り合わせた人
正解は…勘のいい方なら既に分かっているかと思います。正解はA,B,C全員です!
清掃員だと思っていたら社長の座を退いた会長だった(でもまだ実権は多少握っている)なんてこともあります。
面接官にとって、お茶を出してくれた事務員さんは職場の部下であり相棒です。「あの子どうだった?」と意見を聞く場合もよくあります。私自身もお茶出ししていて上司から意見を聞かれた実体験がありますし、面接される側としてお茶を出してくれた事務員さんに丁寧にお礼を伝えたおかげなのか採用を頂けたこともあります。
エレベーターで乗り合わせた人が実は入社後、直属の上司だったなんて可能性もゼロではないので、面接会場に入ってからが面接だと思わない方が得策です。
そもそも面接だから取り繕うのではなく、日頃からいつ誰に見られても恥ずかしくない行ないを心がけておきたいものです。きっとそれが幸運(=採用)を招くということもあると私は思っています。